どんな研究?
安全・快適な自動運転・高度道路交通システムの開発を目指し、様々な研究テーマを展開しています.
これまでの自動運転システム開発事例
- 自動運転シミュレータCarla上で自動運転ソフトウェアフレームワークAutowareを用いて,移動経路を動的に変更する適応型ソフトウェアを開発
- 強化学習、階層型強化学習を用いて、車両を安全に制御するソフトウェア開発
- 乗客が快適に乗車できるように、乗客の生体情報を観測し、運転スタイルの自律制御ソフトウェア開発
- 緊急時にドライバーが適切な介入・操縦できるように、ドライバーの注意力を管理
これまでの高度道路交通システム開発事例
- 線形係数計画や仕様合成の技術を用いて、安全な鉄道運行を制御するソフトウェア開発
- ブロックチェインとスマートコントラクトを用いて、緊急車両の通過と制御
- 交通事故などの道路状況変化に、転移学習を用いた適応的な交通信号制御
体験できる実装技術・ツール
- 自動運転シミュレータ:Carla、Autoware、SUMO
- 生体情報解析:EEG(脳波)による乗客快適度の推定
- 車両制御:経路計画(探索)、行動計画(強化学習)
- 運行管理:交通信号機制御(強化学習、転移学習マルチエージェント)、鉄道運行管理(線形係数計画、仕様合成)、緊急車両通過制御(ブロックチェイン、スマートコントラクト)